ピアノってやっぱり鍵盤がないと練習できないの?
そんなことないよ〜!
ぼくいい方法教えてもらったんだ♪
え〜どんな方法〜?
ぼくもやってみたいー♪
いいよ〜!ぼくもまだ全部やってないから一緒にしよう〜♪
わぁ〜い♪
楽しみ〜!!
ぼくも一緒に聴いておこうっと♪
ステップ1
次の3曲を聴きながら身体を揺らす♪
「赤とんぼ」
日本の童謡「モーツァルト – ピアノソナタ 第16番 K.545」
クラシック「虹の彼方に」
世界の曲効果
- 音楽を聴く力や感じる力が育ちます
- リズム感や音感が身につきます
- 注意力や集中力が高まります
\この記事を書いた人/
- ピアノ歴30年、指導歴16年の元ピアノの先生
- レッスンをもっと楽しく、分かりやすく伝える方法を探してリトミックに辿り着く
- 5年間、毎週研修に通いながら後輩に指導のできる資格を取得
- 0歳〜5歳までの自室生徒、養護施設、子育て支援などでリトミックレッスンを行う
「リトミックって聞いたことはあるけれど、結局なんなの?」
と思っているママさんは多いと思います。
実はピアノの先生でもすぐに答えられる人は少ないです!
すご〜く簡単にお伝えすると、
多くのことに応用できるスキルが身に付く音楽の教育法です!!!
音楽教育法の一つなので音楽のスキルはもちろん、
集中力、想像力、思考力、体力、社会性、自己表現力、聴く力などなど
鍛えられるスキルは挙げるとキリがありません。
実際に私がリトミックに出会って、体験して学んで、教えてきた経験からお伝えすると、
『めちゃくちゃすごい教育方法!!』です!!(語彙力!)
過去に遡って、自分の子ども時代にリトミックの教室があったら、絶対に通わせるように母に伝えます!
そのくらい楽しくてお得な学習方法です!!
このリズム遊びの部屋はそんなリトミックの要素を取り入れた簡単にお家でもできるリズム遊びをご紹介しています。
幼児はもちろん、ピアノを習っているお子さんやママ、大人の方にも楽しんでもらえる内容になっています。
ここで、最初のお話に戻ります。
なんでリトミックがピアノの練習になるの?
ピアノを演奏するために必要な要素がつまっているから!!
ピアノを習うと楽譜が読めるように教わります。
読めるようになったら、正確に弾けるように教わります。
正確に弾けるようになったら、指定されているテンポ(速さ)で正確に弾けるように教わります。
ここまででで、だいたいの生徒さんは中学生の壁でピアノを辞めてしまいます。
ここまでだとピアノの楽しさは半減なんです(涙)
ピアノは自分を表現する方法の一つ。
表現するために必要な技術が揃ったあとがさらに楽しくなります!
その時に必要な要素が、
集中力、想像力、思考力、体力、社会性、自己表現力、聴く力です。
正確に弾くことは大切なのですが、作曲家の想いや曲の構成や時代背景などから想像力や思考力を使って
自分の音にすることでピアノはもっと楽しめます。
もちろん、自分の曲を作ることも見えてきます。
ピアノに限らず『自分を表現する』ということの基礎力を身につけられるのがリトミックです。
「どれだけリトミック推すん?」と思われますよね(笑)
私が大人になってから最も影響を受けた音楽教育法だからです!
恥ずかしながら私自身、それまでピアノを楽しく弾けていませんでした。
「正確に、間違えずに、テンポを守って、正確に、間違えずに、テンポを守って。」
人前で弾くのが怖かったんです。
そんな凝り固まった私のピアノ概念を変えてくれたのがリトミックでした。
もっと自由に弾いて私を出して楽しんでいいんだ!と自分で曲も作るようになりました。
子どもの頃からリトミックを習っていたらもっと早くにピアノを楽しめたのかな?とも思いますが、何歳からでも大丈夫です!
このリズム遊びの部屋をきっかけにリトミックを知って、表現を楽しめる人になってもらえるとこんなに嬉しいことはありません!
少し長くなってしまいました〜!
ではでは、ステップ1が楽しめた方はステップ2へどうぞ♪